お金に執着すると豊かになれない理由
” なぜ、お金持ちとそうでない人がいるのか? “
この問いに、あなたはどう答えますか?
私はずっと「お金があれば、やりたいことができる」と思っていました。
だからこそ、お金をしっかり貯めなければいけないと考え、お金に対する執着が強かったのです。
そんな私の価値観が大きく揺らいだのは、**『ユダヤ人大富豪の教え』**という本に出会ったときでした。
” お金がない “にフォーカスしていた私
私の母は、幼少期にお金の苦労を経験し、逆境を乗り越えて、豊かさを築いてきた人でした。
だからこそ、「お金がないと困る」「将来のために貯金しなきゃ」という考え方が、私の中に染みついていました。
でも、『ユダヤ人大富豪の教え』を読んで、私はあることに気づきました。
「お金がない」にフォーカスしている限り、豊かにはなれない
私は「お金がないと自由になれない」「お金があれば幸せになれる」と思い込んでいたけれど、
実は、お金への執着こそが、豊かさを遠ざけていたのです。
” 心が白紙の状態で生きる ” とは?
本のプロローグでは、こんなことが語られています。
幸せな金持ちは、心が白紙の状態で生きている。
あるがままを見て、言葉通りを聞いて、感じるままに生きている。
しかし、多くの人は「見たいものを見て」「聞きたいものを聞く」。
そして、自分らしく生きているつもりで、実は他人の望む人生を生きている。
この言葉を読んだとき、私はハッとしました。
「お金がないと不安」という思い込みも、「お金があれば幸せになれる」という価値観も、本当に自分が信じていることなのか?それとも、ただの「刷り込み」なのか?
私は、昨年乳がんを経験し、その過程でヒーリングクライシスを体験しました。そのとき、私はとても心穏やかに、感謝の気持ちで満たされていました。
それなのに──
急な病気による出費や、予想外の退職が重なり、不安が募っていて気づけば、また「お金」のことばかり気にしている自分がいました。
お金ではなく「自分らしい人生」に集中する
では、どうすれば幸せな金持ちになれるのか?
成功している人と、そうでない人の違いは何なのか?
それは、**「心のあり方」**にあります。
✔ 成功する人 → ものごとを「ありのまま」に見る
✔ 成功しない人 → 偏見や恐れ、歪んだ価値観で見る
たとえば、
✅ 新しいチャンスが来たとき
→ 偏見がある場合:「自分には無理」「大変そうだからやめよう」
→ 白紙の心:「このチャンスにはどんな可能性があるんだろう?」
✅ 誰かに批判されたとき
→ 偏見がある場合:「この人は私を否定している!」
→ 白紙の心:「この人はどういう意図で言っているのか?」
成功を求めると、成功できない。
お金にこだわると、お金持ちになれない。

だからこそ、まずは「自分らしい人生」を生きることに集中することが大切なのだ。
💡 お金の使い方も、心のあり方次第 💡
では、具体的にどうすれば「心のあり方」を変えていけるのか?
それは、「お金の使い方」ひとつとっても意識できます。
たとえば、私は最近、こう考えるようになりました。
お金の使い方には2種類ある。
✅ 浪費(無駄遣い) → 使った後に後悔する、何も残らない
✅ 投資(未来の自分への循環) → 自分の成長や幸せにつながる
私は昔、お金に執着して「減らさないこと」ばかり考えていました。
でも、最近は**「どう使えば豊かさを生み出せるか?」** という視点を持つようになりました。
✔ 本田健さんのセミナーに参加する → 新しい気づきや出会いが生まれる✨
✔ ブログに時間とお金をかける → 将来の可能性が広がる📖
✔ 旅、美味しいものを食べる → 波動を上げ、良いエネルギーの循環を生む💖

「お金が減ること」を恐れるのではなく、「お金がどんな未来を作るか」にフォーカスするといいんだ!
そうすれば、お金を使うことが「不安」ではなく、「豊かさの循環」に変わるのだ✨
まとめ:幸せなお金持ちになるために
『ユダヤ人大富豪の教え』のプロローグを読んで、私はこう気づきました。
「お金への執着が、幸せな金持ちになる道をふさいでいた」
まずは、自分の中にある恐れや思い込みを手放し、心をクリアにすることが大事。お金を追うのではなく、自分らしく生きることに集中する。
そうすれば、自然と豊かさは巡ってきます。
これから、この本に書かれている**「幸せな金持ちになるための17の秘訣」**を学び、
自分自身の考え方を見直し、実践していこうと思います。
次回は、「第一の秘訣」について書いていくので、ぜひ読んでみてほしいな✨

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